60代独身女の恋日記

彼との逢瀬の日々を赤裸々に綴ってます

飛んで来た!

彼が飛んで来た!

明日早朝から仕事だから今日は

来ないと思ってたけど

 

私が昨夜ほろ酔いでSNSに意味深な書き込みして

誰が見てもわからないような

何を言ってるかわからないような

 

本当は大きな声で「恋してるー💖」て

叫びたいくらいなところ

中途半端な表現をしてしまって

 

彼はそれを確認しに会いに来た

「あれ、どういう意味ですかー!?」

 

本当にストレートでわかりやすいところが

好き💖

だから私もストレートに答えた

 

「本当は恋してる事を皆んなに伝えたい

くらいだけど、それができないから

あんな中途半端な書き方になってしまった」

 

それから更に今の気持ちを素直に伝えた

「あなたの家庭を壊す気は毛頭ないけど

私に会いに来てくれるのは嬉しい

一緒に居るわずかな時間が幸せ💖」

 

彼は安心したのか座ったまま私の隣で

眠ってしまった

いっとき倒れないように彼の手を握って

肩で支えてた

 

このまま朝まで一緒に寝られたらいいのに

 

少しして彼を起こして、チャリで去って行く

後ろ姿を見送った